師走が忙しくなる不思議

  • 2016.12.08 Thursday
  • 11:26

気づけば今年もあと僅か。
今年ももうすぐ終わりそうです。


ところで、毎年 思っているのですが、師走とも言われる12月。
なにかと『忙しい』という先入観が、もはや本能に刻まれている、といっても過言ではありません。

では実際のところはどうかというと、別に忙しいととりたてていうほどではありません。
それでも、気持ちがなにかと気ぜわしい。
師走は忙しい

江戸時代には、年末が期限の支払いも多く、何かと忙しくなったと何かで読んだ覚えがありますが、
最近では伝統的な行事や習慣の影響も以前ほどはなくなっており、

個人的には『1年が終わる』ということに若干感慨はございますが、
だからといってものすごい特別感があるわけでもありません。

あえていうなれば、長期休暇が楽しみ、といったところでしょうか。


なにを言いたいかと言いますと、結局普段とあまり変わらない生活を送っているはずなのです。
仕事量が増えたかと言われても、そんなに増えているわけでもなく。

ではなぜ、年の瀬を慌ただしいと感じるのでしょうか。
不思議です。


街へ出ますと、いつもよりみんなの車の運転が荒い気がします。

取引先に電話すると、いつもより声にゆとりが無い気がします。

それをうけて、ワタクシの運転も荒くなり、電話口の声もゆとりがなくなる。

これは先入観が先入観を呼ぶ、日本社会全体の壮大なる勘違いなのではないでしょうか。


とまあ、適当なことを散々言っておりますが、年末商戦やらなにやらで、物流関係や小売関係は本当に忙しくなるのでしょう。

かくいう私どもも、楽天スーパーセール期間中 思っていたよりもご注文をいただいたので、
お客様対応やらなにやらで、気持ち仕事量が増えております。(前述と矛盾するようですが)


そんな本当に忙しいヒトビトが増えるので、社会もなんとなく慌ただしくなるのかもしれませんね。

読んでくださっている皆さまにおかれましても、交通事故や風邪、火事等に気をつけて、お過ごしください。

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せめぎあう、横文字と縦文字

  • 2016.11.24 Thursday
  • 12:37

戦時中には、英語が禁止と言わないまでもどこか自粛の対象とされた、と学生の時に学びました。
いわゆる敵性語というやつです。

あれから70年以上、打って変わって現代社会。

ネットショップなんてものをやっておりますと、わけの分からない横文字がずら〜り。

また輸出入に関する手続きにも、横文字がギッシリ。

両者とももともと専門外なので、この仕事を始めて3年少し経ちますが、未だに慣れません。
さすがに見ればなんとなく意味がわかるようになってきましたが、すらっと口からでてきません。

荷物のことで船会社に問い合わせをすると、
ビーエルに記載されているコンサイニーはどちらになりますか?』なんて聞かれるのですが、
毎回『え?いまなんて言いましたか?』と何回も聞き直してしまいます。

日本語を使われても難しいのに。
世の中、頭の良い人が多いんだな〜なんてポケーッと考えております。


ところで以前東南アジアの言語を専攻している友人に聞いたのですが、

東南アジアの言語の多くでは、難しい概念を表す語彙がほとんどないので、
言語そのものに英語やスペイン語、ひいては日本語からの借用が多く、
ビジネスや医学・科学といった専門的な分野に至っては、マルっと英語を使うそうです。

自然と、ある程度 学のある人たちはそれなりに英語を話すようになります。
英語が話せないと、難しい概念そのものが理解できないからです。

その一方で日本語は、近代に新しい文化を受け入れる際に、偉大なパイオニア達が頑張って造語を多く作り、
おかげさまでかなりの程度のレベルの学問に関して、日本語オンリーでも理解できるようになっているそうです。

科学や医学に関する分野の多くの単語に関して、漢字の本家・中国に逆輸入されている語彙も多くあります。
当時の学者さん達のセンスに敬服するばかりでございます。


まあ色々書きましたが、、、かといって、横文字が悪と考えているわけでもありません。

例えば前述の中国語は表意文字しか無く、言語としても発音のレパートリーが少ないので、
英語等を漢字に表記すると、表記のゆらぎがあったり、もとの音と大きく異なったりしてしまいます。
それで、多くの専門書では、中国語にない概念を表す際に、ローマ字で表記したりしています。

しかしその点、少なくとも日本語にはカタカナという必殺技があります。
どんな言語の単語でも、限りなく日本語化できるツールです。

そもそも漢字も外来語ですし、こうやって柔軟に色々な文化を受け入れながら、
次の世代につながっていくのでしょう。

頭を、柔らかくしなかればなりませんね。
さて、続きには、前述の内容を横文字禁止で記述してみます。
暇な方はぜひ、御覧くださいw

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カレー用肉ってなんですか?普通のお肉じゃないんですか?

  • 2016.10.26 Wednesday
  • 16:22

独身一人暮らしも板についてきた三十路過ぎ。

いつも外食では体にもお財布にも優しくありませんので、
自炊を頑張っております。できる限りの範囲で。

そんなこんなで食材調達のためにスーパーマーケットなどに行きますと、
もちろん、お肉コーナーにも行くわけです。

ハンガーと肉

そのお肉コーナーにおきまして、
これまで特に疑問にも思っておりませんでしたが、ふと最近気づいたことが。

『カレー用肉ってなんやねん!』

そういえば カレー用 肉以外にも、すきやき用肉とかしゃぶしゃぶ用とか唐揚げ用肉とか、
○○用肉っていうラベルが貼られているお肉をしばしば目にします。
地域によっても異なるのかもしれませんが。


これが例えばホタテとかイカとかカキとかの海産物で、刺身用とかお鍋用って書いてあるならわかります。
鮮度によって生食okだったりそうでなかったりするからです。


でもカレー用肉って。

肉は肉、“カレー用”の牛肉で牛丼を作ったからと行って特に問題はないはずです。

まあ、スライスの厚さとか、お肉の部位とか、
カレーにおすすめだったり そうでなかったりするのはなんとなくわかります。

でも、なんとなくうまく思考を誘導されて、近くにカレールーが置いてあったりして。
これは実に巧妙な罠でございます。

ちょっと油断すると、もともとカレーにするつもりではなくても、
カレー用肉が安売りだったら安売りじゃないルーまで手を出してしまいかねません。

他にも、普段通り豚肉でカレーを作ろうと思ってたのに、牛肉にカレー用って書いてあったら、
ついうっかり高い牛肉に手を出してしまいそうです。


そんなわけで、全国の主婦/主夫の皆様、自炊を頑張っている独身の皆さまにおきましては、
スーパーマーケットが仕掛ける商業主義のこの罠に気をつけて、お財布の紐をきっちりと管理していただきたいものです。


とかなんとか言いましたが、冷静に考えて自分のネットショップを見てみますと、

別になんでも掛けられるウッドハンガーにあえてカーディガン用とかセーター用とか
適当なキーワードを付けて売り出しております。

あんまり人のことは言えませんがな。

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